2009年 09月 09日
TW200のFブレーキワイヤーを流用する場合。 |
※ワイヤーの詳細なサイズは画像掲示板の記事を参考にして下さい。
ワイヤーの金具のネジ部がTWがM8なのに対して、MTX50R/80RはM7です。
したがって、ブレーキパネルのサポート部分の穴を、若干広げる必要があります。
アルミなので丸やすりでも楽々です。
私は電動ドリルで3秒でしたが^^
次に、タイコの根元の太い部分が、ブレーキアームのC字の隙間(下の写真の①)
を通らないのでどちらかを削ります。
②の隙間もギリなので、私はワイヤーのストッパーのほうを削りました。
タイコに隠れる部分を残して、表裏を平行に削ります。
続いて、インナーワイヤーが長い分だけ、ブレーキアームを外側に逃がしてやる必要があります。
ブレーキシューの減りの状態にも拠りますが、レバー側の調整ネジだけではまず吸収不可能です。
タイヤは外さなくても調整できます。矢印のネジを下に抜いて、
えいやっとアームを手前に引き抜いて(私は釘抜を使って抜いてます)
ねじ山をいくつかずらします。
調整の際に、元の位置がどこだったかわかるように、シャフトの頭のポンチマークの
位置を確認しておきましょう。
私は、最初に合い位置に工具で傷をつけておきました。
一山ずらすと、かなり遊びの長さが変わるので注意してください。
ワイヤーを引っ張っても、ギリでアジャスターボルトに入らないときは
一度レバーを外してワイヤーをセットしてから再度レバーを戻すと
うまくいく場合があります。
今後ワイヤーが伸びることも考えて、できるだけ手元のアジャスターを縮めた
状態ですむように、アームの位置を決めましょう。
ワイヤーの金具のネジ部がTWがM8なのに対して、MTX50R/80RはM7です。
したがって、ブレーキパネルのサポート部分の穴を、若干広げる必要があります。
アルミなので丸やすりでも楽々です。
私は電動ドリルで3秒でしたが^^
次に、タイコの根元の太い部分が、ブレーキアームのC字の隙間(下の写真の①)
を通らないのでどちらかを削ります。
②の隙間もギリなので、私はワイヤーのストッパーのほうを削りました。
タイコに隠れる部分を残して、表裏を平行に削ります。
続いて、インナーワイヤーが長い分だけ、ブレーキアームを外側に逃がしてやる必要があります。
ブレーキシューの減りの状態にも拠りますが、レバー側の調整ネジだけではまず吸収不可能です。
タイヤは外さなくても調整できます。矢印のネジを下に抜いて、
えいやっとアームを手前に引き抜いて(私は釘抜を使って抜いてます)
ねじ山をいくつかずらします。
調整の際に、元の位置がどこだったかわかるように、シャフトの頭のポンチマークの
位置を確認しておきましょう。
私は、最初に合い位置に工具で傷をつけておきました。
一山ずらすと、かなり遊びの長さが変わるので注意してください。
ワイヤーを引っ張っても、ギリでアジャスターボルトに入らないときは
一度レバーを外してワイヤーをセットしてから再度レバーを戻すと
うまくいく場合があります。
今後ワイヤーが伸びることも考えて、できるだけ手元のアジャスターを縮めた
状態ですむように、アームの位置を決めましょう。
by shado_xyz
| 2009-09-09 00:42
| MTX50R(G)